ROPE'(ロペ)× エディター 三尋木奈保 クロストーク

一枚でこなれる、心地よいニュアンスカラー「旬感フォルムニット」

三尋木
このニットたち、シルエットがとっても今っぽいですね。ゆったりしているけどルーズにならないのがいい!
ロペ
はい、これ一枚着れば今年らしいおしゃれ感が出せるものを目指しました。ふっくらと立体的な旬のフォルムと、軽さと暖かさ、着心地のよさ、すべて両立させるのに苦労したんですよ~。タスマニアウールのニットはロペの定番ですが、従来にはなかった編み方の工程を何度も試作して。この手のゆったりニットは、目が詰まりすぎていると無骨になるし、ゆるすぎるとふくらみやクラス感がなくなってしまうので、「リラクシーだけど、大人モード」な着地点をとことん探りました。
三尋木
着てみると、そのこだわりすべてが実現されているのが、よくわかります。カラーリングも、甘くならないニュアンストーンが絶妙ですね。
ロペ
着心地のよさを引き立てるため、あえて鮮やかカラーではなく淡いトーンにこだわりました。綿の状態のときに先染めすることで、ふんわりと白が混ざったようなメランジ調の色合いに。一枚でも奥行きのある雰囲気が出せますよ。
三尋木
外出する日も、家で過ごす日も、朝これをすぽっとかぶるだけであったかくて気持ちいい、そして鏡を見たら、「あ、今日の私、今っぽいぞ♡」ってうれしくなるような。
ロペ
まさに、そういう「幸せ感」をまとってほしくて企画したニットです。
三尋木
「自分軸」の心地よさや幸福感、今年は大事ですよね。今までは社会の中で、他者からどう見られるか……きちんと見せなきゃ、好印象をつくらなきゃ、モテそうな雰囲気をつくらなきゃ……など「他人軸」で服を選んでいた部分も多かったと思うのですが、これからは、もっと自分本位で服を選んでもいい。まだまだ不自由な生活が続きそうだから、このニットの、包み込んでくれる優しさに甘えたいです(笑)。

TASMANIA KNITタスマニアニット

TASMANIA KNIT タスマニアニット

良質なウールの産地・タスマニア諸島の生後6か月の羊毛から採れる希少な原毛を使用。タスマニアウールのニットは毎年大好評のロペの定番ですが、今年はさらなるレベルアップを目指し、ゲージや本数取りを変更。「軽さと暖かさ、柔らかな着心地」を追求しました。リラクシーなオーバーサイズながら、大人がきれいに見える立体フォルムにもフォーカス。身体から離れるゆったりしたシルエットなので、室内でも暑すぎることなく快適な着心地。定番のシンプルボトムはもちろん、トレンドのロングスカートや太めパンツにも今っぽくマッチするオールマイティなシリーズです。

STYLING

三尋木奈保[みひろぎ・なほ]
三尋木奈保みひろぎ・なほ
ファッションエディター。雑誌『Oggi』『Marisol』などを中心に活動。近年はアパレルブランドとの商品開発にも多く携わる。自身のおしゃれルールを公開した著書『マイ ベーシック ノート』(小学館刊)は、シリーズ2冊累計18万部を超えるベストセラーに。

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包まれる感覚、冬の幸せ