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2018.07.06 ALL

EVENT REPORT -"La fête Juin" at atré EBISU WEST 3F-

アトレ恵比寿3階では"日常が磨かれる場所"として定期的に時節のイベントを開催しています。

ロペ エターナルでは、『女を磨く』と題して、
"URAKU"をパートナーに、日常にささやかな輝きをもたらす、
愛すべき「永遠(エターナル)」なものを二十四節気に重ねて毎月ご紹介しています。

2018615日(金)に開催した「夏至」のイベント
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「夏至」は陽の長さが一番長い日。この節気の中で夏越の祓えも迎えます。
暑い夏を乗り切るため、収穫した梅の実を使って、さまざまなな食品に加工されるのもこの時期です。

ROPÉ ÉTERNELでは、 蒸し暑くなるこの季節を涼やかに彩る、色被せ吹きガラスをセレクトしました。
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【おむすびまるさんかくオーナーの大倉千枝子氏によるワークショップ 「梅のあるくらし」】

ワークショップでは、「梅」に魅せられて、無農薬でこだわりの梅加工品を素材からプロデュースする「おむすびまるさんかく」主催の大倉千重子さんを迎えて、古くから日本人の食生活を支えてきた「梅」の様々な効能と、楽しみ方を教えていただきました。
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大倉さんは梅仕事を始めて34年の中、梅干しをはじめとして梅を生かしたものづくりや、梅仕事のセミナーを行い、日本の梅仕事の良さを伝えています。

大倉さんのお人柄の良さもあり、ワークショップは質問が飛び交う終始和やかな雰囲気。
レシピを熱心に書き留めてくださる方も。
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参加者のみなさまには大倉さんの手作りのおにぎりや梅シロップ割りのジュース、赤しそルビーを味わっていただきました。

梅や梅シロップ各種はロペ エターナルで特別に期間限定販売しております。
季節の恵みを堪能し、体の内から美しく、輝いてまいりましょう。
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今後も、「女を磨く」をテーマに、日常にささやかな輝きをもたらす、愛すべき「永遠(エターナル)」なものを二十四節気に重ねて毎月ご紹介いたします。

-次回開催告知-

女を磨く-立秋-

秋の訪れをかすかに感じはじめて、備えるころ。
時を同じくして迎える「お盆」には、江戸の"線香花火"を風情たっぷりの"和ろうそく"で。儚くも美しい「和火」を灯して、 大切な人、家族とともに「立秋」の気配を感じてみましょう。

■山縣商店の 「線香花火」/磯部蝋燭店の「絵ろうそく」 期間限定特別販売
 日時:7月27日(金)~

トークショーでは、まだまだ暑い時期にピッタリな、江戸にまつわる夏のお話を三遊亭兼好さんに一席、興じていただきます。落語の後は、夏を感じる仕草や、落語に見られる、お盆の過ごし方、風習などのお話を伺います。

■三遊亭兼好氏による落語&トークショー『落語から学ぶ、季節のうつろい』
 日時:7月27日(金)14:00~

*詳細は、News pageに近日中に公開いたします。