LOOK BOOK by Naoko Okusa LOOK BOOK by Naoko Okusa

スタイリスト大草直子氏が
2019秋冬のトレンドキーワード
「トラディショナルスタイル」
を着こなしで提案。

ポンチョやキュロットのクラシカルな要素を、
無理なく今年らしく、どう取り入れるか、
進化したトラッドスタイルを紹介します。

スタイリスト 大草 直子Naoko Okusa

1972 年生まれ 東京都出身。大学卒業後、現・ハースト婦人画報社へ入社。雑誌の編集に携わった後、独立しファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。WEBマガジン「mi-mollet」のコンセプトディレクター。新媒体「AMARC (amarclife.com)」を主宰。インスタグラム@naokookusaも人気。

大草直子氏が提案。
「トラディショナルスタイル」

Style 01
Style 02
Style 03
Style 04
Style 05
Style 06

女子会にさりげなく華やかさをプラスする、ドットボタンリブニット

女子会にさりげなく華やかさをプラスする、
ドットボタンリブニット

Knit

¥12,000

中リブのニットは、1枚で着てもインナーにしても。鮮やかな色出しが、トラッドを良い意味で軽やかに見せてくれます。上質な素材のブラウスや仕立ての良いジャケットに匹敵する存在感がありながら、良い意味でのリラックス感をプラスできるので、女子会などのシーンにおすすめ。手首のボタンがアクセサリー代わり。

予定が詰まった大事な日、
万能なベージュのサイドプリーツキュロットを選んで

予定が詰まった大事な日、
万能なベージュのサイドプリーツキュロットを選んで

Pants

¥20,000

まるでプリーツスカートのようなボトムスは、エレガントさとアクティブさ、両方もつアイテム。長時間座ってもシワになりにくく、プリーツも取れづらいので、例えば、打ち合わせや撮影、その他たくさんの予定が入っていて、しかも夜は会食など、きちんとした場面もこなす日に着たい。トップスをインにして、縦に流れるラインを生かして。

展示会は着脱しやすく1枚で映える、ウールジャージーポンチョを

展示会は着脱しやすく1枚で映える、
ウールジャージーポンチョを

Outer

¥43,000

バランスが取りやすく、着やすいポンチョはカーディガンのように、気負わず着たい! デニムに、きれいなパンツに、さっと重ねて。アウター、というより、素材と色を重ねるイメージで。アンダーに着るトップのシルエットを計算しなくて良いし、着脱がしやすいから、展示会の日にチョイス。

デートには知的に華やかな、
万能グレンチェックコートを着て

Outer

¥28,000

リズミカルなチェックは、アウターに使うと、全身の印象も軽やかに。シャープな雰囲気のコートを、広がるシルエットのスカートと合わせることで、コートを着た時と脱いだ時の印象を、あえて違えて。女性のいくつかの表情を、シルエットや柄で表現できるから会食やデートなどにぴったり。 ワードローブがベーシックカラーだからこそ、どんなアイテムともマッチしてくれる。モノトーンはもちろん、赤やパステルとも好相性。

打合せが続く日、洒落見えとケアしやすさを叶えるエコレザープリーツスカートを

打合せが続く日、洒落見えとケアしやすさを叶える
エコレザープリーツスカートを

Skirt

¥17,000

レイヤードした上半身とエコレザーのプリーツスカートで、クラシックに。しっかり長さがあるスカートだから、トップスはインしてバランス良く。コンサバになりすぎないように、バッグは大きくして。打ち合わせやリースが続く1日は、こんな装いで。

どんな瞬間もサマになる、マニッシュなサイドプリーツチェックキュロット

どんな瞬間もサマになる、マニッシュな
サイドプリーツチェックキュロット

Pants

¥22,000

レトロな印象も連れてきてくれるキュロットパンツの着こなしイメージは、映画「アニーホール」。あくまでもマニッシュに、きりっと着たい。スカート派もパンツ派もいける一着で無地見えするチェックだから、手持ちのワードローブともスタイリングしやすい。ニットを合わせればカジュアルに。ブラウスならオフィシャルに――合わせるトップスでイメージは自由自在だから、シーンレスに活用できる。トップスをコンパクトにすると、正三角形のシルエットが完成。

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