Directed by TAEKO HIGASHIHARA
今年も季節は、秋から冬へ。
これまでもたくさんの服を着てきて、思うこと。
私たちが欲しいのは、フェミニンなだけの服じゃない。
+αのこだわりを持った『語れる服』だ。
忙しく日々を送る女性たちが、
例えば、特別に心地よい生地でふと前向きになれたり、
何通りにも楽しめて少し得した気分になれたり。
ちょっとしたことだとしても、理由あって選びたい。
そんなROPÉの『語れる服』を、
今気になる4人のモデルに着こなしてもらった。
冷たい風に、行き交う人々もつい足早になる冬の街。
そんな中で、ふと目につく女がいる。
何気ないたたずまいが自然と視線を集め、
見る人の記憶に鮮明な余韻を残す――。
そんな彼女のはっとするほど
美しい立ち姿を引き立てるのは、
着るだけで誰もがスタイル美人に見える
ダウンアウターだった。
¥37,000
スマートなのに、動きやすい。
スタイル美人なダウンが新定番
合わせる服を選ばないベーシックなミドル丈。誰もがスタイルアップして見える理由は、計算された視覚効果にあり。 上半身はコンパクト&裾に向かってなだらかに広がるラインで、自然と脚長に。暖かく顔まわりを包むスタンドカラーも、縦ラインを強調します。 また、光沢をおさえた高密度の薄手生地は、見た目に品よくモダンなだけでなく、伸縮性が高く、細身でも窮屈感がないんです。 前身ごろやポケットに配したグログランリボンやゴールド金具も、女らしさを加速して。
by TAEKO HIGASHIHARA
¥46,000
実は、中がダウンという機能派。
旬顔のチェック柄チェスターコート
今季、それだけでトレンド上手になれる、グレンチェックのコート。 端正なチェスターに見えて、実はこれ、裏地の中にダウン入りなんです。 表地には、東レが開発した透湿防水&防風に優れた生地を使っているので、スレンダーなのにしっかり暖かい。 少し大きめの襟と、裾に向か ってコクーンになったシルエットは、重心をアップしてすらりと見せてくれます。 また、軽くてたたんでもシワになりにくいので、旅行にも連れて行きたい。
by TAEKO HIGASHIHARA
¥27,000
今どきのバランスを楽しむ
都会派ショートダウン
スポーティになりがちなショートダウンも、ツヤのあるグログラン素材&ゴールドのジップでエレガントな仕上がり。 きゅっとコンパクトなシルエットは、後ろの着丈を少し長くして、フードの内側にスタンド衿をつけることで、前を開けても閉めてもおさまりがよく、自然と襟抜きっぽい今どきのバランスが決まります。 さらに、着ぶくれ防止策として、後ろの脇に切り替えを入れたり、飽くなき美シルエットへの工夫がそこかしこに!
by TAEKO HIGASHIHARA
ダウンアウターをお買い上げの方にノベルティとしてブランケットをプレゼント!
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Profile
ファッションエディター 東原 妙子
TAEKO HIGASIHARA
大学を卒業後、大手銀行に就職。25歳で出版社に転職し、OL誌の編集部で経験を積んだのち、独立。現在は「Marisol」「BAILA」「25ans」をはじめとした女性ファッション誌を中心に、広告やカタログのディレクションを手掛ける。ほかにもアパレルブランドのバイイングやコラボ商品の開発など、エディターの枠を超え多岐にわたって活躍中。4万人のフォロワーを抱えるインスタグラムでは、本人の私服スタイルも人気。
Instagram @ taekohigashihara
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