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ROPÉ NAVY -The signature color of ROPÉ-    TPOで使い分けるネイビー

2018.05.11 ROPÉ

ROPÉ NAVY -The signature color of ROPÉ- TPOで使い分けるネイビー

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その色を頬にあててみてください。
肌がすっと白くなります。口紅の赤が映え、表情が品よく彩られていきます。
限りなく黒に近い、深く濃いネイビー。飾り立てるのではなく、
その人自身の美しさを引き出す。ロペネイビー。日本女性のための色です。

■HISTORY OF ROPÉ NAVY
日本の女性の肌を美しく白く見せるのは何色か。
口紅の赤をひきたてる色は何色か。
立ち居振る舞いを品よく彩る色は何色か。
その問いからロペがたどり着いた色がこのネイビー。
「ロペ紺」と呼ばれた昔から、
ロペがずっと大切にしてきた色です。
シーズン毎に細かくバランスを変え、
服と着る人を最も美しく魅せるネイビーへと
進化と新化を続けています。



50周年を迎えるROPÉがブランドの誕生以来、追求してきた「ロペらしいコンサバティブ」。
そのひとつとして、メンズ的な色であるネイビーを、古くからイメージカラーにしてきました。
辻直子さんによる今回のスペシャルコレクションは、そのROPÉ NAVYをさまざまな色調を使って、
美しく強い女性らしさを表現、ファブリックやデザインに展開。トラディショナルで、
かつモダンな現代の女性らしいコンサバティブを、ネイビーに白やオレンジ、
ピンクといったさし色でトータルコーディネイトしたコレクションから
ネイビーで連想されるイメージに沿ったTPOコーディネートをご紹介。
自分の軸となるキャラ以外の引き出しを持って、常に新鮮な自分を楽しんで欲しい。


-ネイビーから連想されるイメージ-
・気持ちを静かに落ち着かせてくれる
・自分を深く見つめさせてくれる
・権威を象徴し高級なイメージ
・真面目なイメージ
・宇宙や夜空を想像させる色なので、神秘的なイメージ





STYLE 01: トラディショナル✖モードを感じる女
異素材を組み合わせたネイビーの遊びの幅を深めることで、
その人の女性としてのパーソナルスタイルを豊かに円熟させる。

20180510_tpolesson3.jpgブラウス ¥20,000(+tax)
スカート ¥20,000(+tax)
バッグ ¥10,000(+tax)
シューズ ¥14,000(+tax)





STYLE 02: 神秘的で自立している女
クラシカルなムードが女性らしさを引き立ててくれるブラウスに
大人の品格を宿すネイビーのパンツスタイルできちんとした場にも決まるコーディネート。

20180510_tpolesson2.jpgブラウス ¥18,000(+tax)
パンツ ¥18,000(+tax)
シューズ ¥17,000(+tax) *ROPÉ mademoiselle




STYLE 03: 知的、大人の気高さを醸し出す女
みんなから愛されるレディなタイプライターシャツワンピースに
小物でアクセントをつけて、正統派なネイビーを大人の余裕で着こなす。

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ワンピース ¥29,000(+tax)
バッグ ¥10,000(+tax)
シューズ ¥19,000(+tax) *ROPÉ mademoiselle





STYLE 04: フェミニンと冒険心を感じる女
発色のいいピンクのニットと安定感のあるネイビーのギャザースカートを
組み合わせて、誰からも好まれるフェミニンさと朗らかなアクティブさを演出。

20180510_tpolesson1.jpg

トップス ¥9,500(+tax)
スカート ¥19,000(+tax)
バッグ ¥11,000(+tax)
スカーフ ¥8,000(+tax)
シューズ ¥14,000(+tax)






今年、誕生から50年を迎えるロペが、時代の流れ、トレンドの移り変わりの中で、
ロペはどんな道を歩み、カルチャーを生み出してきたのかを
JUN 佐々木社長と50周年を記念して発売されるコレクションの
ディレクションを担当するスタイリストの辻直子さんが語り合った記事が
「朝日新聞デジタル &w」にて期間限定で掲載中です。ぜひ、ご覧ください。


20180510_andwomen.jpg(左 株式会社ジュン 代表取締役社長 佐々木 進/右 スタイリスト辻 直子さん)

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ブランド誕生以来、根底にある「コンサバ」
時代やトレンドが変化する中、50年間変わらないものとは?

佐々木
たとえば、まだブランドがスタートしてすぐの70年代に「ギャミヌリィシャツ」という
シャツを開発しました。メンズの要素をレディスに転換するという当時のファッションの
潮流をロペなりに解釈した、男性仕立てのタイトなシルエットのシャツ。ジャージー素材を
使う新しさと着心地の良さも受け、大ヒットしました。クラシックでスタンダードなものを
どう着るか――。この考え方は、今もロペのベースにあります。

80年代、90年代は、ブルジョアなスタイルや品の良さといったものが
社会的にも女性の好みとしても強くなっていました。そんな風潮を受け、
この時代のロペはかなりコンサバティブでしたが、「ロペらしいコンサバ」を
追求し表現していきました。時代の風潮やトレンドをどうロペ的に咀嚼し、
取り入れていくか。その向き合い方は50年間変わらず根底に流れています。




最近はコンサバティブなブランドでもミリタリー風のブルゾンやコートを提案しています。
メンズ要素をレディスに落とし込むとか、コンサバティブでありながらもブランドなりの
解釈がちゃんと表現されているとか、そういったことをロペが発信し続けてきた影響は
とても大きいのではないでしょうか。

&wより引用

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